村雲 康伸

普賢寺地区
茄子、米、花、クレソン、せり
親の代から正月用の松「大王松」を作っています。
夏の間に枝をはらい、いい枝だけを残して11月くらいから切りはじめ、
正月用として大阪の市場に出したり、ふれあいの駅で販売したりしています。
今年からなすの栽培をし始めました。
なすは思っていたより手がかかりたいへんですが、
JAの方やふれあいの駅のなす栽培の先輩方にいろいろ教えて頂いて、
なんとか6月より出荷できるようになりました。
また、ふれあいの駅のいろいろな活動に携わることで、
地域の事にも貢献出来たらと思い、
普賢寺地域農を考える会の青年部を立ち上げ、
老齢化に向かう地域農業の将来を考え、
ほかに農業に携わる仲間とともに田んぼや畑を集約した、
もうかる農業を目指してやっていきたいと思っています。
(2013年7月号 ふれあい新聞「生産者の声」より)