森田 典子

高船地区
米、ポット苗
近くに直売所がオープンし、
正直私たちは、危機感を持ったのは言うまでも無い。
でも、これをきっかけに皆んなが、
それぞれ「やる気」「元気」を出したと私は思う。
これからが又、はじまりの一歩で生産者にとって直売所は、
消費者との距離が近く、声が聞け、喜ぶ顔も見え、
そして生産意欲に加え「ボケ」防止にも大いに役立っている。
朝早くから、待っていただいているお客さんを見ると、
自分自身元気も出てくるし、今後一層全生産者品質で勝負するのみ。
ちなみに私は、加工品(いなり、赤飯、草もち、おはぎ)を素朴で手作りの物を、
ひと工夫も、ふた工夫も必要だという事を心得て、
がんばっていこうと思います。
今後ともふれあいの駅、末永く可愛がってください。
よろしくお願いします。
(2013年9月号 ふれあい新聞「生産者の声」より)